左官職人　田沢克行

左官は、建物の
価値を高める仕事。

大工は木を扱う職人ですが、左官はコンクリートを扱う職人 です。壁や床を塗り、曲がった壁や柱を真っ直ぐに見せたり、形のないものを作り出す こともあります。

左官の仕事が終わると、タイル職人や塗装職人が仕上げを行います。そのため、完成後は目に見えにくい仕事ですが、次の職人が施工しやすいよう、美しい下地を作ることが私たちの役割 です。まさに 「縁の下の力持ち」 として、建物の価値を高めています。

私自身、未経験でこの業界に入りました。最初は現場の基本を学び、慣れてから鏝（コテ）を持ち、先輩に塗り方を教わりました。毎日違う仕事に挑戦できるため、飽きることなく楽しみながら技術を磨いています。

身につけた技術は、AIには代替できない、時代を超えて必要とされる職人技 です。経験者の方は、即戦力として力を発揮してほしいですし、未経験の方も安心してください。しっかりサポートしますので、まずは一歩踏み出してみませんか？

修繕職人　宮古和範

未経験からでも、
一人前になれる。

私はもともと新築工事の現場監督を2年間経験した後、この業界に飛び込みました。建築の知識はありましたが、実際の技術はゼロの状態で、最初は右も左も分かりませんでした。それでも、優しくも厳しく指導していただいたおかげで、今では1人で現場を任されるまでに成長しました。
建築といえば「新築」のイメージが強いかもしれませんが、改修工事の需要は年々高まっています。 一つの現場をやり切った時の達成感は、新築に負けないものがあります。
また、仕事だけでなくプライベートの時間もしっかり確保できます。事前に相談すれば休みも柔軟に取れるため、私は夏は旅行やスポーツ観戦、冬はスノーボードを楽しんでいます。仕事もプライベートも充実できる環境です。
経験者の方は、即戦力として活躍できる場があります！未経験の方も、私自身ゼロからのスタートだったので、不安な気持ちはよく分かります。でも仕事の流れはすぐに覚えられますし、それに応じてスキルもどんどん伸びていきます。 先輩や親方がしっかりサポートしてくれるので、安心して飛び込んできてください！「やってみたい」という気持ちが少しでもあるなら大歓迎です！ 一緒に頑張りましょう！